今週は、学期に一度の塾生の懇談をしています。期末テストが終わり結果が返りはじめています。テストは終わったあとが大切ですから、しっかりと結果を見つめ直し次につなげたいと考えています。
終わった直後は誰もが、よし次はがんばろう、と思うものですが、日を追うごとに意欲は薄れていきがちです。この気持ちをどれだけ持続できるかが重要だと思います。人によってこの気持ちを持続させる鍵は異なります。長期的な目標だったり、悔しさだったり、向上心だったり、さまざまです。この鍵を自分で見つけることができたら、成績は確実に伸びていきますし、今後の人生においてもかならず役立つセオリーになると思います。
話は変わりますが、よく夏期講習はいくらかかりますかと問い合わせを受けますが、個別指導ですので費用はそれぞれ異なります。それぞれが必要な授業を選んで来てもらうことになります。塾生の平均は1万5千円～2万円くらいです。多い人はもう少し多いですし、少ない人は0円の場合もあります。どれだけ授業を受けるかで金額は決まります。
明日は午後１時から１０時までテスト対策を行います。
内申に関わる重要なテストなので全力でがんばりましょう。
中３生は１学期中間テストがおわったあと、すぐに習熟度テストがあります。１・２年の内容も含まれますので、実力をはかるにはいいテストだと思います。
テストが終われば、どこができなかったのかをしっかり見つめ直す必要があります。面倒で気が進まない作業だと思いますが、だからこそ力がつく行為だと思います。面倒なことや気が進まないことを避けていては進歩はのぞめません。しっかりと復習したいと思います。
春期講習もあと一日で終わります。それぞれ目標に向けてがんばっています。
目的を持って学習することはただ参加することとは大きく違ってきます。学校の宿題もただ漠然とするのではなく、理解を深めながらするように指導しています。
わからないところが出てきても「まあ、いいか」と解答を写すだけでは意味がありません。面倒くさがらずに調べたり質問したりすることでチカラがついてきます。ある意味、わからない問題にぶつかったときがチャンスです。そういった問題はほかの人にとっても難しい問題であることが多く、その問題にどう対処するかでチカラの付き方が大きく変わってきます。
そういった対処の仕方は小さなことですが、積み重なるととても大きな変化になります。
地に足つけて勉強していくことが近道です。
今日は中3生の理科・社会の暗記特訓の日でした。
中3までの重要語句を覚えてもらいました。ほとんど頭に入っている生徒は苦労していませんでしたが、まだまだ覚えきれていない生徒はかなり苦しんでいるようでした。苦しんでもこれだけはしなければなりません。この時期から伸びるのは暗記科目になります。
入試まであと12日。
大学の二次試験を受ける生徒も塾に来る最後の日でした。
入試では何が起こるかわかりませんが、
人事を尽くして天命を待つ、しかありません。
春期講習＆新年度生募集中です。
Leptonは3月に入塾キャンペーンがあります。
