みらい個別指導学院のブログ

教室のお知らせ等です。

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

苦手科目を得意科目に

苦手だった科目が得意になれば、 大きな自信に繋がるばかりか、志望校合格に向けてかなり近づいたといえます。 公立高校受験の場合、 苦手な科目があるとかなり不利になります。 苦手だなあと思うものは、あとまわしにしたくなりますが、 その量が多いと、あ…

宿題

塾で習ったことを習得するためには、やはり宿題は必要です。 自分一人で勉強をする習慣がないと現状維持も危ういですし、 まして成績向上は望めません。 志望校がある程度決まっているならば、 合格するための課題が必然的に決まりますので、 塾や学校で出さ…

読解力

模試の結果で国語の読解力が弱かった生徒には、 科目に関わらず、授業の最初に簡単な国語の読解問題をさせています。 読解力は、国語にかぎらず、 他の教科にも大きく影響する力なのでしっかりと身につけさせたいです。 長い文章をいいかげんに読む癖がつい…

手書きの問題

自分で問題を作るとき、 基本的にはパソコンを使って作りますが、 いろいろ考えながら作るときは手書きで作ります。 パターンの問題で類題をたくさん作る場合であれば、 パソコンを使ったほうが圧倒的に早いですが、 生徒一人ひとりの課題を考えながら作ると…

英作

英作文は、英語を学習する際に、一番難しいところだと思いますが、 一番実用的なところでもあって、生徒にはしっかりマスターしてもらいたいと思っています。 日本語から英語にする際、 まずその日本語を、簡単な――できれば英語の直訳調の――日本語の文に直す…

忘れっぽい

よく生徒が、「一度覚えても、すぐに忘れてしまう」というようなことを言います。 人間の脳に関して専門的に勉強したことはありませんが、 学生時代のこんな短期間に一度脳に記憶されたことが完全に消えさるのはあり得ないという気がします。 そう考えると、…

読書について

文章を読むことに慣れていない生徒が多くなっているように思います。 昔と違い、本を読むことよりも楽しいことが増え、 本に触れる機会が少なくなっているのかもしれません。 中学校や小学校で少しだけ無理やり読ませる時間がありますが、 そのときだけでな…

子どものチカラ

子どもに勉強を教えていてよく驚くのは、 大人にはない、その能力の高さです。 とくに新しいことに順応する速さは素晴らしいと思います。 大人であれば、「変化」に戸惑いを覚え、 頑なに古いスタイルを守ろうとする傾向があるように思いますが、 子どもは、…

わかれば楽しい

何事も「わかる」ようになれば楽しいと思います。 勉強も「わかった」と実感できると、自分から進んで取り組むようになります。 問題は、「わかるようになるまで」で、 そこに辿り着くまでにあきらめてしまう生徒がいます。 過去に、がんばって取り組んで「…

文章問題

数学で、 計算問題はできるけれど 文章問題になるとまったく手が付けられなくなるという生徒がいます。 そういう生徒には、 何はともあれ、 文章を図式化するように指示します。 問題を解こうとする意識よりも、 問題を理解しようという意識のほうが大切だと…

証明問題

数学の証明問題を嫌う生徒は多いですが、 ものごとを筋道立てて考える力を育てるには、 証明問題はとても役に立つと思います。 仮定から結論までの道筋を考え、 それを示す力は、 社会に出てからもいろいろ使えると思います。 しっかりと時間をかけて指導し…

テストのやり直し

模擬試験は、終わった後にしっかりやり直すことが重要です。 落ち着いて解き直すと、案外簡単にできたという問題も少なくないと思います。 いい点数でないと、やり直すのもイライラすると思いますが、 冷静に不正解の問題を見直して、なぜこの問題を間違えた…

暗記の仕方

英単語や漢字は、何度か書いて、 その単語が入っている文を読んだり書いたりしているうちに覚えていきますが、 理科や社会の語句は、その単元を勉強しているときにしか目にしないことが多く、なかなか覚えられない生徒が多いです。 暗記の苦手な生徒には、 …

形だけにならないように

ある知識や技術を吸収し、自分のものにするためには多くの時間が必要になると思います。 その意味で、演習量は多いほうがいいと思いますが、 形だけになっていては意味がないと思います。 あるプロ野球選手の言葉ですが、 その選手は素振りをするとき、 一球…

過程の視覚化

試験には結果が求められますが、 努力の過程を視覚化することで励みになります。 上の表は、塾生たちがどこまで進んでいるのかを表しています。 それぞれ進み方は違っても、 自分の苦手なところを一つひとつ消していく意識を持つことで努力を共有できます。 …

一人ひとりのテキスト

一人ひとりに合わせてテキストを作ると、 手間はかかりますが、その分的確に課題に取り組むことができます。 目標ができ、現状を把握すると 生徒自身から「ここがしたい」と言うようになります。 自分から取り組みたいという意思があると、 驚くほど吸収力は…

自分の言葉で考える。

自分の言葉で考える、という行為は簡単なようでいて、実際難しいものです。 テキストにある内容を自分の言葉で表すように言うと、なかなかできない生徒は多いです。 何かを理解するとき、 自分の言葉で理解する習慣をつけると忘れにくくなります。 ただし、…