新学期が始まっての一週間は
模試のやり直しにあてています。(模試のあった学年は)
「模擬」試験は、
「練習」試合のようなものであり、
プロ野球でいうところの「オープン」戦にあたり、
何点であったかの「結果」を気にするよりも、
どこを間違えたかに気づき、次の試験の対策を講じる機会とするべきです。
自分の間違いに向き合うのは誰しも嫌だと思いますが、
正解よりも間違えた問題に注目し、
×は宝物と考えてしっかりと向き合うことが大切です。
間違えた問題が一問でも多くできるようになれば、
その分だけ自分の力がつくことになります。
時間がかかってもしっかりやり直しをしましょう。