読解力は、一朝一夕につくものではないので、
生徒には、短いものでもいいので日々文章を読むように指導しています。
文章は、できれば本が望ましいですが、
自分のよく知っている分野のエッセイや記事など短いものでもいいと思います。
自分の気になる事柄が書いてあれば、それが推進力となって読み進めることができます。
ともかく毎日読み続けることが大切です。
昨年度から導入された「学校指定教科問題」は読解を要するものがほとんどです。
どういう意図でこの文章が書かれているのかが読み取れればさほど難しくありませんが、
その意図が読み取れないとなると、とたんに難問に変わります。
公立高校受験まであと164日です。
たくさんの文章に触れて読解力をつけていきましょう。