みらい個別指導学院のブログ

教室のお知らせ等です。

品詞の役割

英語の単語にはそれぞれ役割があり、

品詞と呼ばれる分類でその役割を考えることができます。

「この単語の品詞は何?」

「ヒンシって何ですか?」

という会話は、

英語を教え始めた時点において、

よく繰り返されるのですが、

品詞がわかるようになると、

それぞれの単語の正確な意味がわからなくても

文の意味がだいたい読み取れるようになります。

動物に例えると、

犬の種類はたくさんありますが、

ある動物を見て、

その動物が「犬」であることさえわかれば、

その基本的な性質が理解できるのと同じです。

「品詞」を見分けることはそれほど難しいことではありません。

形容詞はやはり形容詞らしい綴りですし、

動詞は動詞で、やはり動詞らしい綴りになっています。

その単語の持つ基本的な性質がわかれば、英語はずっと易しくなります。