生徒の中には、
自分には
「できない」
と思い込んでいる子がいますが、
それは明らかに間違いです。
いつの時点からそう思い込むようになったのかわかりませんが、
子どもは成長過程にいるので、
その時点での「できない」状態が
ずっと続くわけではありません。
いまその時点でたまたまできないだけです。
長い間、生徒を指導してきて断言できるのは、
子どもは確実に「成長する」ということです。
「成長する」ということは、
「変わる」ということでもあり、
「できるようになる」可能性が確実にあるということです。
ですから、
できないことに直面したら、
「これからもずっとできない」
と思うよりも
「いつか絶対にできるようになる」
と思うべきです。
そう思って努力していけば、
いつかきっとできるようになります。